はじめに
先日の休日もバイクでぶらり旅をしたので今日はそのことを書く。結論から言うと、やっぱ人と走るのしんどいよねって話とバイクに乗ってる時間って至福だよねって話。
お付き合い
この日は会社の人とのツーリング。静岡から北上し人生初の岐阜県へ到達。岐阜県についてはほぼほぼ知識がなかったが、取り敢えず下呂温泉は知っていたのでお風呂セットを用意していた。
がしかし。走りを楽しむのわけでもなく、観光をするわけでもなく、ただ乗るって感じのツーリングに私はちょっと欲求不満だった。
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でも会社の人チョイスで入った飛騨牛ステーキ丼は絶品。岐阜のいいとこ見っけ。因みにステーキ一枚の定食もあったがお値段¥7000越え也。薄給社会人には贅沢すぎて手が出なかった(笑)。
おかわり
出発が早かったので昼過ぎにはツーリングも終盤。でも足りるわけがなく、途中で離脱。渇きを潤すため、単独でおかわりにひと走りした。
上はおおむかしの記事だが、今回やっぱり誰かと走るの向いていないなぁと再確認した。「あ、ここ止まりたい」なとか、「この街もう少し探索してみたいな」とか。誰かといる以上、相手に配慮する必要があるわけで。よほど気ごころ知れている仲とでないと、一緒に走るのはやっぱしんどい。どこか待ち合わせというか集合場所を決めて、道すがら合流するくらいのスタンスが丁度いい。
風物詩
写真はそんな一瞬。どうしても写真に収めておきたくて、ツーリング中に思わずパシャリ。列の最後尾にいたので置いて行かれる羽目になり、心配された。
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昨年卒論の締め切りが迫る中掛け持ちでやっていたバイトの一つ、大根干しを思い出して、どうしても撮っておきたかった。
宮崎では漬物用の大根をやぐらに干すのだが、その大根が凍るくらい寒い中必死に農作業したのはいい思い出。上のサイトは私が働かせてもらってた親方のとこ。通販もやってるから是非。今年も冬が来る。
最後に
バイクのいい所は、乗っている瞬間だけ一人になれるところだと思う。前にも後ろにも車もバイクも居ない峠道。地面と自分とバイクの振動や鼓動だけを感じられる瞬間こそ自分の追い求めているものなのかもしれない。
前の記事でも多少長距離自慢をするぐらいだから、結構走った。休憩も挟んで400キロ。楽しかった。