放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

仕事上がりに箱根に行った話

この記事は

 週末、仕事終わりに箱根の旅館にお泊りした話。仕事終わりに箱根の風呂に浸かることが出来るというのは、本州に住む醍醐味と言えるだろう。たった数時間前まで静岡で仕事をしていた身体が硫黄の香る風呂の中にあるという事実は高揚感と罪深さを感じさせた。(132文字)

 
 
 
 
 
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走りの強羅

 先月の話。相変わらずバカの一つ覚えで箱根の話だが中でも個人的に最近強羅がアツい。強羅と言えば以前記事にした太陽山荘がある場所なのだが、アクセスがいい湯本とはちょっと距離があり、山の中なので公共交通機関よりも自家用車での移動のほうが便利そうな場所だ。

www.1jpsho.com

 まあ筆者は公共交通機関で箱根を遊んだことがないので実のところはよく知らんが、時間帯によってはバス停とか長蛇の列が出来てる。(それがマン島TTの見物客を彷彿させてちょっとオモシロい。)

www.1jpsho.com

 道もクネクネ道が多く、まさにバイクで行くにはうってつけの場所なのだ。

泉質の強羅

 しかも上述の過去記事でも書いたように、強羅の泉質は硫黄強め。乳白色のヌルヌル系の温泉で、湯の花が咲いているほうがThe 温泉って感じで視覚的にも楽しい。

 因みに箱根の玄関口である湯本や奥湯本、塔ノ沢は透明な泉質。湯本と塔ノ沢は最近行ったのだが記事にしてないため、また近々。

有朋自遠方帰

 その日のお泊りはソロではなく、友人と。お互い居住地からだいぶ距離があるのだが、割と毎週顔を合わせている(先週も会った)。しかも毎回箱根。箱根に行くというよりむしろ帰っている感が半端なくて、「遠方より来たる」ではなく「帰たる」ではないかと思う今日この頃。

 しこたま風呂に浸かった後お酒を飲みながら、その日の仕事のモチベーションはこの瞬間のためにあった、なんて話をした。因みに素泊まりプランで4000円程度也。

最後に

 そんなこんなで一言に箱根と言えど、場所によってさまざまなキャラクターがあるため、オモシロい。公式的には17湯あるんだと。多すぎやろ。

www.hakone.or.jp

 因みに3月は3回箱根に行った。仕事でもないのに相変わらず好きだなあとちょっと引いて見ている自分が居る。90歳の爺さんになった時、「ワシも取り憑かれたように箱根に行った時期があってのう」とか孫に話してそうだ。