放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

雪を見た話

昨年末に

 前回匂わせ気味に第四週の内容は別記事で、と書いていたのでそれを。内容は題の通り、静岡で雪を見た話。

冬はつとめて

 と枕草子で清少納言は言ったけれども。冬の早朝は特に凍るんですよ。田畑もアスファルトも(ここ重要)。

 
 
 
 
 
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 こんなカチンコチン、バイクのタイヤで踏んだらツルーンと滑るわ涙。12月の第4週は滅茶苦茶寒かった。僕の懐も滅茶苦茶寒かった。

そもそも

 「なんで雪を見た話しごときで記事を書くんじゃ、こちとら屋根の雪かきは朝飯前じゃ」と北国の読者も思われるかもしれないので念のため、なぜ書くか説明しとく。

 筆者がいた九州では、雪は主に山間部に降るものという認識であり、平野や都市部に降った日にはもう子供から大人まで大騒ぎだが、積もった日には交通網はパンクするってのが常であった。

続・そもそも

 さらに現在の新天地、静岡では「雪は降らない」と聞いていた。バイク乗りなら一番に調べる、居住地に雪が降るか問題についてはオールクリアだと思っていた。

 その矢先にである。

雪≒即死

 公道でバイクに乗っていると、標識以外にもいろいろと”サイン”を見ることがある。例えば「寒い日の横断歩道の白線は滑りやすいため徐行」だったり、「雨の日のマンホールは死ぬほど滑るため必ず避けて走ろう」だったり。環境によって見える危険信号みたいなものがある。

 そんな中、雪はというと「見たら死。まごうことなきデンジャラス」なわけで。過去に溶けかけのジャバジャバ雪の中をバイクで走ったことがあるが、一寸先は闇というかDeathなわけで二度とごめんな経験だった。(今見ると控えめに言って頭おかしい)

 
 
 
 
 
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 まして先日、冷えた交差点をただ曲がっただけでツルッと転倒していたバイク仲間がいたので、走りながら降り出した雪は怖かった。

最後に

 とはいえ止まって見る分には綺麗というかやはり心躍るものなので、見ることが出来てよかった。

https://www.instagram.com/tv/CYDYI6FMJkB/?utm_source=ig_web_copy_link

 グースちゃんは無事転ぶことなく走り治めができた。2021年、5本の指に入るいい買い物だった。宮崎に置いているガンマはというと...。次の記事に、乞うご期待。

 

今週のお題「買ってよかった2021」