放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

渡英3日目を迎えた話

午前5時のMEGABUS

 今はリバプールにいて、ブリストルに向かうバスを待っているところだ。朝の5時。こっちは外が真っ暗になる時間が少ない。夜は10時頃まで明るいし、今もまだ早朝だというのに既に明るい。

 ロンドンから

 入国したのが水曜日の夜。歩いてアビーロードを渡り、その日の宿を探した。宿はロンドンにつけば何とかなるぐらいの軽い気持ちで考えていたが、思いのほか市街地が広く歩くのが大変だった。あと道が悪い(日本のように平らなコンクリがなく、石畳)なので、スーツケースを押しながら歩くのはかなりきつかった。

 宿に着いた時には本当にへとへとでフラフラしてしまい、何度か倒れそうになった。

 マン島に行けず

 夜のうちにバスを手配し、翌日リバプールに向かった。マン島に行くためだった。

 
 
 
 
 
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 が、いざリバプールに来て渡船場へ行くと既に券が完売していて。これから生活していかないといけないのに4万円の航空券(船は満席だったが、飛行機はまだ空席があった)はさすがに痛い出費なのでやめることにした。多くのライダーがフェリーに乗っていく姿をただ見送るだけなのはすごく悔しかったけれど、まあ嘆いてもしょうがないということで散策をしてその日は終わった。

 インスタにもアップしていたがその日まではマクドナルドなどで外食をしていて、一回£4(¥500くらい)使っていた。今の自分にとって贅沢は敵なので早く安い飯屋を探したいと思っていた。

 

TESCO

 で昨日の朝、街を散策しているとTESCOなるスーパーを見つけた。

 
 
 
 
 
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こっちでいうサミOトやコスOス並みに安いスーパーだった。1ℓの水と出来合いのパスタを買って£2超えなかったので素晴らしかった。

 散策を済ませてホテルに帰ると、二段ベットの上の人が起きていて話をした。マン島に行くらしく、かなりのモータースポーツ好きな模様。意気投合し晩飯を食うことにした。晩飯の席でいろんな国の話やレースの話で盛り上がった。何よりうれしかったのは彼が僕の拙い英語をちゃんと聞こうとしてくれたことだ。おまけに飯までご馳走になったので感謝感謝だ。

ついにブリストルへ

 というわけでマン島に行く予定がなくなり、しかもリバプールはサッカーのチャンピオンリーグに沸いていて(サポーターが夜中中ずっと歌っていた)ホテルも出ていかないといけなかったので、予定を繰り上げてホストファミリーのもとへ向かうことにしたのだ。

 いよいよブリストル。どんなことが待っているのだろう。