放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

ちょっと真面目な話

気が付けば

 気付けば最後の更新から5日が経って。やっと重い腰が上がったというか、踏ん切りがついたというか。
 実は書けなくなってしまっていたのだ。この5日間の間にも行ったところ、見たところ、やったこと。話のネタはたくさんあった。でも、書けなかった。何故か。
 それは、

「このブログを書いている自分が何者なのか分からなくなってしまっていた」
からだ。

 

日記とブログは違う

   ブログを開設して早1ヵ月が過ぎた。毎日を過ごしている自分がいて、その一部分を匿名でネットの世界に発信する。それが先週までの筆者の日常だ。
   自身は日誌を小学校から書き続けているいているが、基本的に他人に読ませるために書いているものではない。自分のために、そして自分が書きたいから(もう長年書きすぎて、そういう欲求を認識しなくても書いてしまっている)書いている。
 ブログを始める前、そして始めて間もないころは日誌をそのままアップロードする感覚で書いていた。だから、初日の投稿にも『多くのブログが読者目線で書かれていると思う。でもこのブログは僕の自己満足にしたいのでそんなことたぶん考えないで書きます。よろしく。』って書いた。
 でも1・2週間が経って、一日に平均5人くらいの人がサイトを訪れてくれるようになってから、それが変わった。自己満足のための、他人が読むことを想定しない文章を書くはずが、他者の存在を念頭に置いて書くものに変わっていったのだ。それが1つ目の問題、「このブログを書いている自分が何者なのか分からなくなってしまっていた」件だ。毎日を過ごす僕がいて。で、もちろん自身の周りにはいろんな人間関係があって。でもそれを切り取ってLightManとして投稿して。じゃ、ネットの上で他者の存在を意識したとき、改めてどんな立場やスタンスで書けばいいんだろうかって。それが、分からなくなった。
 そこで、2つ目の問題が出てくる。匿名で書いているが故の弊害である。それは、「どこまで自分を出す(公表)するか」の線引きの問題だった。
「これからバナナのことは絶対に考えないでね」と言われたら絶対にバナナのことしか考えられないように、一度他人のことを意識すると意識していなかったころには戻れない。では、どこまで公表するか。

 

自己紹介

 この2つの問題をいろいろ考えた結果、暫定ではあるが自己紹介文を作ってみた。
明日も更新できるか分からない。でも今日もここに足を運んできてくださった方々のために、何かを伝えたい。そのためにも先ずは僕のことを知ってほしい。

 

名前:LightMan

肩書:大学生サラリーマン

コメント:家にいるのは寝るときだけ、ってぐらいアウトドア派。
乗り物が好きで今は四輪<二輪。

大学3年次の夏休みに友人と行った台湾旅行で海外旅行に興味を持ち、
今春にはマレーシアとベトナムに単独で旅行。
もっと英語を自由に使えるようになりたいという思いから、語学留学を思い立つ。
現在は大学を休学し関東の一般企業にお勤め中。

 

最後に

 ここまで読んでくださってありがとうございます。上のような事情があって、ここ最近名前やブログ名がコロコロ変わってしまっていたけれど。改めて、LightManをよろしくお願いいたします。