放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

遠方より朋が来るのを待ってる話

故郷

 実家のある福岡を早々に経ち、今は宮崎にいる。
 「遠くの身内より近くの他人」とはよく言ったもので、大学生活をおくった宮崎や上京中の関東一円、そしてイングランドとは対照的に、福岡で過ごした時間は少ない。

知らない町

 生まれて四半世紀、半分は福岡の外で過ごした。今や福岡に知り合いは少なく、最早知らない町になっていた。
 行き慣れたビルが消え、新しい道ができる。そういうことにおセンチになると、ふと自分も年を取ったのかなと思う。

遠方よりの使者

 で今はというと、遠く長崎からバイクを譲ってくれるという友人を、道の駅えびので待っている。
 かれこれ1時間近く待たされているため、こうしてブログを書いているわけだ。


最後に

 どんよりしているものの、夜までは天気が持ちそうなので、いいツーリング日和になりそうだ。
 待ち合わせをすると必ず私が遅れる、という悪習を払拭できているあたり、やっぱり年を取ったのかも知れない。