放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

Gymに行った話

Lightman、仕事やめるってよ

 昨晩ゆっくり考えた結果(とはいえ疲れていたので夕方から朝まで爆睡していたが)、仕事を辞めることにした。昨日までSVの進退の決断を待って決めようと思っていたが、最後はやっぱり自分の人生だし自分の意見で決めたいと思い、そう決めた。

 で今朝SVと話してみると同じ意見(スタバのマネージャーになるというオファーを蹴った)で、店を去るという当初の方向を変えないそうだ。なんだかそれで自分も気が楽になって、今までの仕事にしがみつくというマインドから純粋に仕事を楽しむという感覚に戻れたいい一日だった。いつもよりラテアートに凝ってみたり、お客さんとの会話を楽しんだりした。

オファーレターを頼みに前職の上司に面会

 いつというXデーは決めていないものの辞める方針で行くことは決めたので、転職活動の準備を始めた。向かったのは前職のパブだ。中国系二世のマネージャーに凄くかわいがってもらっていた(というかそこは珍しく三頭政治でマネージャーが三人いたが、みんないい人だった)ので、彼なら頼めると思い向かった次第だ。

 レファレンスのお願いをするためこれまでのいきさつと転職を考えているという話をすると、戻ってこいと誘われてしまった。日本で最初にやった学生時代のアルバイトは折角店長さんたちに良くしてもらったにも拘らず、辞め方が下手だったので二度と顔向けできないような結果になってしまった。それを考えると我ながら成長したものである。

 

www.1jpsho.com

 夜職という点やシフト制ではなかったといった不満な点があり辞めたのは事実だが、今を考えるとよっぽどいい仕事だったなと思う。今日言われた「お前には大企業は向いてない」との言葉の通り、地域由来の店のほうが合っているのだろう。英語上手くなったなと言われたのは嬉しかった。

Gymへ

 昨年上京していた際、職場の友人が「筋トレ本」を読んでいた。テストステロンさんというなんともインパクト大なペンネームで、確かその本の中に「筋トレをしていれば上司をいつでもひねりつぶせるという優越感を感じることが出来る」という文面があった。今まさにそんな状況にあり尚且つここ最近寒くてランニングできていないので思い切ってジムに行くことにした。

 僕の住む町ブリストルは日本に比べてジムがまあまあ多い(日本はジムというよりフィットネスクラブという印象。行ったことないので知らん)気がするので、実は結構前から興味はあったが選ぶのに時間がかかっていた。しかし職場の同僚そして家主夫妻が同じジムに行っていたので僕もそこを選んだ。

 古い警察署の庁舎を改装して作られた3階建ての施設。YouTubeで筋トレしている方の動画を見るが、まさにそんな景色がそこにはあった。驚いたのは人の多さ。平日だというのに、結構な人の量。何より日本で通っている大学の体育館に併設された小汚くて小規模のジムとは格が違う。見るからにかっこいいそして何より綺麗な筋トレグッズの数々。見ているだけで強くなれた気がした。

 
 
 
 
 
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 まあ今日は気が済むまで走れたので、とりあえず気持ちが良かった。