放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

好敵手とご飯に行った話

あっという間の1か月

 つい1か月前はGWだったというのに(まだその記事を書いてない)、あっという間に気が付けば6月。梅雨真っただ中である。とはいえ四六時中降っているわけでもないので晴れの日を見つけて適度に楽しんでいる。

 新天地に来て2か月。ブログを始めた3年前みたく休日は必ずといっていいほど外出しているため書くことが溜まっているが、相も変わらず更新が遅いのはご愛嬌というかいつも通りというか。

給料日

 で今日書く内容はまるまる1か月前の話である。社会人としての初給料が入った4月の終わり、とあるヤングとご飯に行ったのだ。

 そのヤングとは静岡までの大移動の際に大阪から一緒だった原付二種の彼のことで、彼も私同様新社会人として初めての給料日を迎えていた。折角だしいいもん食い行くかって話になり、向かった先は鰻屋だった。

 

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 静岡名物

 静岡名物といえば鰻とお茶ぐらいしか知らなかったが(いろいろ失礼。ジモティーに教えてもらったハンバーグチェーン”さわやか”や餃子チェーン”五味八珍”も美味しかった)、鰻屋には絶対に行きたいと静岡に来る前から思っていた。というのも私は大の鰻好きであり、それは高校生の時分からバス代をケチってチャリ通の区間を長くしてでも月イチで鰻を食いに行っていたほどなのだ。

 このように日本鰻絶滅に加担していた私も、今では鰻保護の観点(悲しいかなうな重を食えば鰻が数匹死ぬ)から年に1回食うかぐらいの頻度に落ち着いていた。がしかし、その日は特別ということでうな重と肝の串焼きを美味しく頂いた。鰻には大変申し訳ないが、本当に美味しかった。一か月前のことだが鮮明に味を覚えている。ただただ感謝である。

 
 
 
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 最後に

 一か月前に会った際、原付ヤングは早くも職場に順応していた感があり凄くたくましい印象があった。私は入社後2か月が過ぎた今でこそつるむ同期ができて少々落ち着いているが、馴染めなかった序盤は隣町で頑張っている彼の存在が有難かった。

 偶然同じ日に私は神戸から、彼は大阪から同じ道を通って静岡へ行く道中で出会った仲だが、同じ原付バイク、同じ新卒ということでなんだかいいライバルが出来た…気がする。