12時間の物語
どんぶら船の中でブログを書いた翌日、7時に神戸港に着岸した。そこから懐かしの国道2号、1号を遡上すること約半日。新天地、静岡に到着した。
途中三重県四日市のガソスタのおばちゃんに聞いた地場のトンテキ屋(四日市はトンテキが有名らしい)がバリ旨だった。
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旅の友
途中大阪あたりで見たはずの原付125㏄(目立つ色のバッグが印象的だった)が名古屋を過ぎたあたりで再出現して。信号待ちで話しかけると、なんでも大阪から同じく静岡まで移動されている猛者だった。
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先日一緒にご飯を食いに行った際、お互いが「原付二種でこんな大移動しているのは自分だけだろう」と思っていたことが判り爆笑。やはり世界は広い。
Wise man from East
新居についた頃には外はもう真っ暗になっていた。すっからかんで電気すら点かない部屋に入ると、どっと疲れが出てきた。そこに隣県からの使者ー大学時代の同期が迎えに来てくれた。およそ1年ぶりに会う友人がとても心強く、また有難く感じた。
前回埼玉から宮崎に帰った時にも待ってくれている人や家があったが、今回も待ち人に救われたわけだ。
最後に
というワケで以前記事で触れた新天地とは「静岡」だったのである。私にとっての静岡は、富士山とお茶で有名というチープな知識しかない。
東西に長い静岡は静岡市(東側)で線引きがあり、週末遊びに行く場所が東側は関東圏、西側は名古屋方面になるらしい。要開拓。