放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

フレームワークビジネスを体感した話

年の瀬に

 2020年も後2日で終わるが、ギリギリまで面白いことだらけな1年だった。去年の今頃はと思いブログを見返していると、昨年の12月30日は「カボットタワーなる高い塔に登って2019年を振り返りしみじみとした」 ということらしい。こういう時、心情まで振り返ることが出来るから日記はいいもんだと感じる。

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 2019年は「まさか日本で暢気にうどん食ってたのに1年後外国にいるとは…」って書いているので、2020年は「まさかイギリスで暢気に塔に登ってしみじみしていたのに1年後新型感染症が蔓延するとは…」ってことにしておく。ほんとに来年には海外旅行ぐらい気軽に行けるようになっていてほしい。写真は先述の塔からの景色。

 
 
 
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まるで就活

 今日はと言うとクリスマス前に仕事を辞めた去年とは異なり、絶賛アルバイトだった。で例の農作業中に面白いことがあった。

 畑一面に肥料をまくという工程があったのだが、4人が2人&2人に分かれて作業に当たった。それがまるで就活のグループワークのように感じられて、ちょっと面白かった。私が居た方の2人のグループは肥料の山から載るだけの肥料をトラックに乗せ、畑の上で走らせながらそれを一気に蒔いていくという方式を採った。が、もう一方のグループは蒔く作業はせずに畑のあちこちに肥料の小山を作るという方式を採っていた。

 私としてはどっちのほうが先に肥料を蒔き終わるかなーなんて考えていたのだが、ある時突然相手のグループが、そのあちこちに作られた小山から肥料を取って蒔いて行ってくれという指示が入って。あーなるほど、こんな感じでイニシアティブって取られるのかと悔しいような感心させられたような不思議な気持ちだった。肥料を蒔くという結果自体では私のグループのほうが早かったにも関わらず、肥料の蒔き方というフレームワークを指定されたような、そういう状況だったと思う。

もしも

 もしもこれがインターンシップとか就活のグループワークだったらどのように評価されているのか、気になるところである。

 今回学んだ教訓は、目的を遠くにに置けるかが肝ってことかな。