放浪記

LightManの放浪旅行記。東西南北ふらふらと。

人と関わりまくった月曜日の話

今週の話

 やっと今週の話ができるのでテンション上がってます。なんかずっと掃除してなかった部屋を掃除した時の清々しさに似ている。

 人気コーナー、Lightmanの一週間。とりあえず月曜だけだけど、濃いよ(笑)。

散髪

 心機一転朝起きて髪を切りに行く。先週はひどい日は夕方起きてだったので、それだけで先ず満足。散髪£14也。バリカンが同じ値段で買えるので日本と変わらない。

 で先週ブルネイ尽くしだったので喫煙パイプに興味が出て、喫煙屋をカランコロンカラン。

 この時点で先週の一日の平均英会話時間を優に超す(体感比)。

 

博物館へ

 でスタンリーキューブリックの特別展を見に日帰りでロンドンに行った家主旦那から、昨晩ブリストル博物館面白いよとおすすめされたので行く。絵画からはく製まで。多分この国は美術館と博物館を分けないスタンスなんだと思う。

 無料の特別展が日本の浮世絵だったので当然行く。英訳がjapanese printなのが笑えた。グーグル翻訳で再翻訳したら意味わかんなくなりそう。月曜にも拘らずまあまあの人の足。

 絵の説明が好きではなく(絵の隣にある看板。というのもタイトル、作成年、作者、どういう風景かだけしか書いていなかった。日本のものは結構がっつり説明文があって、その時代の文化との対比や芸術的な技術の優れている点の説明とかがされている)、勝手に案内を始めた。

 日本史センター85点に初めて感謝。雨を線で表現したことのすごさとか、歴史背景を目を点にして見ていたビジターにガイド。仕舞には学芸員の人まで聞き入ってくれて楽しかった。自分にとって当たり前の文化だから理由は理解できんが、皆日本文化に関心あるんやなと感心。

 
 
 
 
 
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 ベタだけど(時代が変わりつつあるから日本でもOKなところ結構増えている印象だけど、こっちの博物館内は基本写真可)。

新しいネットワーク

 博物館を出て外のベンチでのんびりしていたら若い兄ちゃんが隣に座り、「タバコの火あるか?」の質問から会話が盛り上がる。そのまま飲みに行くことになり、彼の友人2人も合流し、日本人中国人ケニヤ人トルコ人という組み合わせで乾杯。政治やお金の話になって盛り上がる。

 「日本人はこういう話興味ないんかと思っていた」と中国人に意外だといわれ、連絡先を交換する。コネクションってやつ?と聞くと、この国ではネットワークというのだと教えてもらう。職場以外のコミュニティに疎い日本人として、新鮮だった。

お見舞い

 そのあとN爺のお見舞いに行く。胆石か何かで入院したんだと。渡英後初めてのお見舞い。果物持っていくと死ぬほど喜んでくれた。お見舞いの文化は共通だけど、果物持参はないらしい。退屈していた爺の相手をして2時間ぐらい話す。こうして僕のお見舞いバージンはブリストルに散ったのであった。

 そうこうしていたら爺の嫁、娘、娘婿が来て、僕がお見舞いしていることにびっくり&喜んでくれる。家に上がらせてもらい、アイスクリームをご馳走になった。

感想

 一日の日程としてもかなりイベント盛りだくさんなのに、これがすべて英会話の練習になるから素晴らしい。この時点で先週の総英会話時間を越したと思う(体感比)。