昨晩の話
先ずは昨日の話を。仕事が終わり、毎週のルーティン:東京に向かう準備をしながらふと、先月退職した面白い知人のことを思い出した。彼とは何がきっかけで話すようになったかは覚えていないが、とりあえず共通の趣味がバイクと言う間柄だ。
で、金晩。身体がザムザムを欲していた。完全に中毒である。その時、ふとザムザム:西川口とさっきの知人:赤羽が繋がった。
「旨い麺を食わないか？」
電話をすると、返事はOK。かくして１ヶ月ぶりに再会を果たし、ザムザムを啜りながら夜な夜な語らった訳である。退職して１ヶ月、彼は趣味のスノボに没頭しているらしく、顔には滑って転んだ時の傷が(笑)。今はスノボにしかお金を使っていないと話しており、彼の趣味に全てを費やす生き方は面白いと思う。
1400万円のクルマ
今日は朝から追浜に向かった。目指すは日産のGRANDRIVE、なんと開発用のテストコースを使った試乗会のイベントがあったのだ。。先日グローバル本社ギャラリーにてラジオの公開収録を聞いた日に入れた予約の日が、やっと来たわけで。
同乗者は古い付き合いの友人M。クルマについて趣味嗜好が合うため、彼以外考えられなかった。
で、追浜駅からえっちらおっちら歩いて着いた場所は、奥が見えないほど広く入り組んだ場所。コースの真ん中に施設があり、前には日産車がズラリ.....の中にあった。GTRである。1000万円overでなおかつ試乗に年齢制限があり、35歳以上でないと試乗すら許されない。そんな憧れのスーパーカーに今日は年齢制限に関係なく試乗出来たのである。
感想
これぞ高級車、といった感じだった。ドアが今までに乗ったどんなクルマより重たく、閉まる音すらため息が出た(笑)。今の自分には決して買えないモノを操作しているという興奮。後ろから聞こえる排気の音、圧倒的な加速と安心感。全てが気持ちよかった。
また同時に試乗させて頂けた電気自動車も、ガソリン車とは全く違った乗り味で、ほんのSFの絵空事だった世界がもうすぐそばまで来ているなと感じた。
恩返し
追浜を後に、山下公園・赤レンガ・桜木町と横浜近辺を満喫し夕食を食べた。日産系は写真のアップロードを禁止されたので、今日は晩飯の写真を。
クルマだけでなく仕事の話も挟みながらいい時間を過ごした。Mは僕より年上ということもあり毎度ご飯をご馳走してくれていたから、今回は僕が出すことに。
Mと別れそのまま東京駅に向かい、東京で何時もお世話になっている友人の見送りに。なんでも、彼女の実家の北陸に遊びに行くそうな。その際、ビールと飲み物をプレゼントした。これは以前僕が違う人にしてもらった親切で、なんだかﾎｯｺﾘ出来た。
Mにご馳走したこともビールをプレゼントしたことも、僕の自己満でしかないが、喜んで貰えると矢張り嬉しいものだ。
バタバタしていたけどいい休日だった。明日も予定があるから、この辺で。
